ロッテ西川史礁がリーグ61年ぶり快挙 新人5人目の25二塁打「自分の強いスイングを」

ロッテ・西川史礁【写真:小林靖】
ロッテ・西川史礁【写真:小林靖】

5回無死一、三塁から達の直球を捉える右中間フェンス直撃の適時二塁打

■日本ハム ー ロッテ(20日・エスコンフィールド)

 ロッテの西川史礁外野手が20日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦の5回に適時二塁打をマーク。リーグトップを走る二塁打数は25本となり、リーグ新人5人目の快挙となった。

「1番・左翼」で先発出場。2−7の5回無死一、三塁の好機で迎えた第3打席だった。達の外角直球を捉えると打球は右中間フェンスを直撃する適時二塁打となった。

 リーグの新人で25二塁打に到達したのは、1950年河内(毎日オリオンズ)、1950年斎藤(東急フライヤーズ)、1956年佐々木(高橋ユニオンズ)、1964年石黒(東京オリオンズ)以来、61年ぶり5人目。ドラ1ルーキーが歴史に名を刻んだ。

 西川は「チャンスだったのでそんな大きくなり過ぎずしっかり自分の強いスイングをすることだけを考えて打席入りました。やっぱり点を取れるチャンスでしっかり取っておかないといけないと思っていたのでそこは考えていきました」と話した。

(Full-Count編集部)

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