黄金の“大谷翔平”お披露目…栗山英樹氏は「頑張ってきた証」 等身大の像に「凄くうれしい」

金箔1550枚使用、高さ190センチ…「横浜大黄金展」で披露
ドジャース・大谷翔平投手の等身大の黄金像が登場した。横浜高島屋で始まった「横浜大黄金展」で1日、お披露目され、日本ハムのチーフ・ベースボール・オフィサーを務める栗山英樹氏が登場。教え子との思い出などを語った。
2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で大谷とともに侍ジャパンで世界一を達成した栗山氏は「大きいなと思います。金になった大谷翔平ですか。翔平がこれまで頑張ってきた証。凄くうれしい」と笑みを浮かべ、迫力のある黄金像を眺めた。
披露された“大谷像”は、金製品の製造・販売や貴金属の買い取り業務を行う株式会社SGCが製作。大谷公認のもと、金箔1550枚を使用し、高さは190センチの迫力のある黄金像となっている。
くしくもワイルドカードシリーズ開幕日に重なったイベント。「ここにいていいのかな? 皆さんも(カブスの鈴木)誠也のホームランを見てからここに来てると思いますけど」と海の向こうの激闘に注目していることを明かし「ドジャースは投手陣が苦しそうですけど頑張ってほしい」とエールを送った。
今回のイベントでは等身大以外に1/10と1/20の投打のフィギュアも登場。栗山氏は「ずっと言ってきていますけど、翔平は2つやるのが普通。片方だとバランスが悪い」とし、今後は等身大の投手と野手の黄金像作製に期待していた。
(Full-Count編集部)