大谷翔平、地区S第5戦の先発へ 2勝2敗なら…ド軍監督が明言、救援登板には“否定的”

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

地区シリーズ第1戦は5-3で逆転勝利

【MLB】フィリーズ ー ドジャース(日本時間7日・フィラデルフィア)

 ドジャースは6日(日本時間7日)、敵地フィラデルフィアでフィリーズとの地区シリーズ第2戦に臨む。試合前に会見に臨んだデーブ・ロバーツ監督は、第5戦までもつれた場合、大谷翔平投手が先発することを示唆した。

 第1戦は大谷翔平投手がポストシーズン初登板初先発し、2回に3失点したものの6回3安打3失点9奪三振の力投を見せた。7回にテオスカー・ヘルナンデス外野手が逆転3ランを放ち、5-3でシリーズ先勝した。

 地区シリーズは3戦先勝の最大5試合。2勝2敗となれば、第5戦はフィリーズ本拠地で行われる。ロバーツ監督は「(第5戦まで)もつれた場合、彼が(先発)務める」とし、“運命戦”に大谷が先発する可能性があるとした。

 一方で大谷のリリーフ起用については、「それを予測することは難しい。シリーズの状況によって、あらゆる選択肢があるけど、現時点で私たちは検討していない。でも、常に予測不可能なことが起きる可能性はあるので、全てのことに対して、ないとは言い切らない」とも話した。大谷は投手復帰後、リリーフでの登板は一度もない。

(Full-Count編集部)

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