オリックスが14安打10得点で大勝 先発助っ人が緊急降板も…権田がプロ初勝利

本塁打を放ったオリックス・太田椋(左)と頓宮裕真【画像:パーソル パ・リーグTV】
本塁打を放ったオリックス・太田椋(左)と頓宮裕真【画像:パーソル パ・リーグTV】

エスピノーザは左脇腹の違和感で降板

 パ・リーグ公式戦は1日、京セラドームでオリックスと西武が対戦。オリックスが10-5で勝利し、4連勝とした。

 オリックスは初回に紅林弘太郎内野手、杉本裕太郎外野手、西野真弘内野手、若月健矢捕手の適時打で4点を先制。4回には太田椋内野手に9号2ランが生まれると、5回には西野の2点適時二塁打と頓宮裕真捕手の13号2ランで加点し、計14安打10得点をマークした。

 先発アンダーソン・エスピノーザ投手が2回途中に左脇腹に違和感を訴え降板するも、2番手の権田琉成投手が2回をパーフェクトピッチングで流れをつなぎ、プロ初勝利を飾った。

 一方の西武は、先発の杉山遙希投手が4回と0/3を11安打9失点(自責点8)と崩れ、打線は最終回に西川愛也外野手の2点適時二塁打で追い上げるも、及ばなかった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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