大谷翔平、敵地で珍回答炸裂「毎回思ってます」 アメリカンな発言に“相棒”もニッコリ

大谷も楽しみにするクラブハウスのグルメ
ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地で行われるフィリーズとの地区シリーズを前に記者会見に臨み、意気込みを語った。会見途中に現地のグルメに言及する場面があり、記者団の笑いを誘った。
大谷は4日(同5日)、地区シリーズ第1戦でポストシーズン初めて投打同時出場する。「イニングもそうですけど、5回投げ切って、6回投げ切って、次も行ってほしいっていうのであれば、それをベストを尽くすのが仕事かなと思っています」と語った。
一方でフィラデルフィアの印象を問われると「野球に対してこう熱量が高いですし、球場での盛り上がりっていうのも素晴らしい熱量があるなとは感じますね」とコメント。さらに「あとはチーズステーキがすごくおいしいクラブハウスだなと毎回思ってます」と答えた。
チーズステーキはフィラデルフィアのソウルフードとして知られ、薄切りの牛肉ととろけるチーズをパンに挟んだもの。アメリカンな回答に記者団だけでなく、通訳のウィル・アイアトン氏も笑顔を浮かべていた。
(Full-Count編集部)