「NPBジュニアトーナメント」組み合わせ決定 “4×4”のリーグ戦実施…4日間で最大5試合

昨年VのホークスJr.は初戦で一昨年VのベイJr.と対戦
日本野球機構(NPB)は9日、12月26日から29日までの4日間、神宮と横浜スタジアムで開催される「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」の対戦カードを発表した。今年は16チームが参加し、4チームずつ4グループに分かれてのリーグ戦を実施。各グループの1位が決勝トーナメントに進出する方式をとる。
今大会ではNPB1軍の12球団に加え、昨年の第20回記念大会で招待チームとして参加したオイシックス、くふうハヤテ、日本独立リーグ野球機構のルートインBCリーグ、四国アイランドリーグplusの各ジュニアチームが正式チームとして参加。計16チームが4グループに分かれ、総当たりのリーグ戦で激突する。決勝進出の場合、4日間で最大5試合を戦うことから、投手起用など首脳陣のマネジメント力も問われそうだ。
昨年優勝のソフトバンクジュニアは、一昨年優勝のDeNAジュニアと同じグループBになり初戦で対戦。グループDでは阪神対巨人のジュニア同士の“伝統の一戦”も初戦で実現する。NPB勢を破って4強入りした昨年の四国ILのような新旋風が巻き起こるかにも注目だ。準決勝、決勝は29日に神宮で行われる。
【グループA】
ヤクルト、西武、中日、ルートインBCリーグ
【グループB】
ソフトバンク、DeNA、ロッテ、オリックス
【グループC】
オイシックス、くふうハヤテ、広島、日本ハム
【グループD】
阪神、巨人、楽天、四国アイランドリーグplus
(First-Pitch編集部)
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