“呼ばれなかった”大谷翔平の名 想定外の監督発言に賛否両論「マジか」「理にかなっている」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

第1戦はスネル、第2戦は山本が先発

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が12日(日本時間13日)、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズの先発投手を明らかにした。大谷翔平投手の次回登板は16日(同17日)のブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦以降となり、この選択がファンの間でも注目を集めている。

 ロバーツ監督は当初、大谷を第1戦、第2戦で先発させる意向を示していたが、ブレイク・スネル、山本由伸両投手がそれぞれ先発することに。大谷は13日(同14日)から敵地で行われる第1戦、第2戦は打者に専念することになった。

 大谷はフィリーズとの地区シリーズでは18打数1安打の打率.056、本塁打なしに終わった。だが、ロバーツ監督は「ショウヘイは今シリーズで一度登板することになるだろう。このシリーズでは(地区シリーズ時と)異なる攻撃面での活躍を彼に期待しているが、登板日を先送りにしたことは、攻撃面のパフォーマンスとは何の関係もない」と語り、打撃不振が原因であることを否定した。スネルと山本が初戦と2戦に投げることで、5戦目と6戦目がもしあれば2人が通常の登板間隔でマウンドに上がれると説明した。

 この判断について日本のファンの間で話題に。「マジか」「山本が第2戦!?」「や、山本!? ロバーツさん?」「大谷さんはまず打撃専念して貰って、調子を取り戻して貰うの優先でいいと思う!」「スネル、由伸、グラスノーが安定してるので、ここからは大谷の本来の打撃がチームに必要不可欠!」「大谷さん2戦目じゃないのか。しかしドジャース先発陣は豪華だな」「え、大谷さん第2戦じゃないんだ」「ん? 大谷の疲れを考えてかな?」「これが理想だね。大谷もあるけど二刀流はね……」「スネルとヤマモトが彼らの中で一番の投手だから、理にかなっている」など、さまざまな意見が寄せられている。

(Full-Count編集部)

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