巨人、長野久義の引退を発表 愛された40歳が決断…2009年ドラ1加入、2011年首位打者

球団が発表
巨人は14日、長野久義外野手が今季限りで引退すると発表した。ファンやチームメートに愛された40歳がプロ16年目を終え、ユニホームを脱ぐ。
日大4年時の2006年ドラフトでは日本ハムから4位、2008年にはロッテが2位で指名するも入団拒否。2009年に巨人から1位指名を受けて入団した。
1年目から128試合に出場、打率.288、19本塁打52打点で新人王に輝くと、翌2011年には打率.316で首位打者、2012年には最多安打のタイトルを獲得した。その後も長きにわたって巨人を支え、2018年オフには丸の人的補償として広島に移籍。2022年11月には無償トレードで巨人に復帰した。
今季は1軍では17試合に出場して打率.136、0本塁打0打点だった。
(Full-Count編集部)