大谷翔平が山本由伸を大絶賛「文句のつけようがない」 二刀流に意気込み「負けないように」

ドジャースタジアムで記者会見
ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われるブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズへ向けてドジャースタジアム内で記者会見を行った。プレーオフで好投を続けた山本由伸、佐々木朗希両投手を本当に頼もしいと絶賛した。
佐々木はここまで中継ぎとしてプレーオフ5試合に登板。防御率1.50の好結果を残している。また、山本は前日14日(同15日)の第2戦に先発し、9回1失点完投。チームの連勝に貢献した。
大谷は佐々木について「1年目で難しいところでリハビリから帰ってきて中継ぎに配置転換されて、難しいところですけど、本当に頼もしいピッチングを毎試合毎試合しているなと」。続けて「ベンチもみんなも信頼して送り込んでいるので」と語った。
また、山本については「もちろん素晴らしいピッチングでしたし頼もしいピッチングでしたし、僕も負けないくらい投げられれば素晴らしいなとは思いますけど、長いイニングを投げるよりまずは最少失点。ゼロに抑えていく、中継ぎもしくは後ろに繋いでいくのが大事かなと思います」と意気込んだ。
さらに「本当に素晴らしい出来、文句のつけようがないピッチングだったと思うので。由伸のピッチングを見ながら、スネル、グラスノーもそうだと思いますけど、ゲームの中でプランを再確認するように見ていたので。最後は100球を超えていましたけど、変わることなく最後まで素晴らしいピッチングだったのかなと思います」と称賛していた。
(Full-Count編集部)