ベッツが告白…大谷翔平を「全員信じている」　妻と語りあった日、並べた偉大な存在

「ブルズがマイケル・ジョーダンなしで戦うようなもんだ」

【MLB】ドジャース 3ー1 ブルワーズ（日本時間17日・ロサンゼルス）

　ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は16日（日本時間17日）、本拠地・ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に「2番・遊撃」で出場し、初回に先制二塁打を放った。大谷翔平投手の三塁打で生まれたチャンスで好結果。試合後、米メディアの取材に応じ、大谷について語った。

　この日、初回に左腕アシュビーの初球を捉え、右翼への適時二塁打。チームの先制に貢献した。9回には守備でも貢献。三遊間の深い打球を逆シングルで捕球し、ランニングスローを披露した。守護神・佐々木朗希投手を援護した。

　試合後、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の野球アカウント「B/R Walk-Off」が公開した動画で、ベッツは大谷について言及。大谷の三塁打を「大きかったよ」と称賛した。

　大谷はここまでプレーオフは打率.158と不振。それでもベッツは「妻と話していたんだけど、（大谷なしで戦うのは）ブルズがマイケル・ジョーダンなしで戦うようなもんだ」とバスケットボール界のレジェンドと比較。「私たちを打ち負かすことはとても難しい。彼がヒットを打った直後にいいことが起きた。彼は大丈夫だ。そのうち（復調）するだろう。私たち全員ショウヘイを信じている」と語った。

（Full-Count編集部）