大谷翔平、“リミッター解除”へ 復帰後最長7回100球を目途 指揮官「闘争心が見られる」

試合前、取材に応じるドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前、取材に応じるドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

リーグ優勝決定シリーズ第4戦に臨む

【MLB】ドジャース ー ブルワーズ(日本時間18日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は17日(日本時間18日)、本拠地でのブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦前に会見を行った。先発する大谷翔平投手については7回100球前後を想定していると明かした。

 大谷は4日(同5日)のフィリーズとの地区シリーズ第1戦に登板して6回3失点で勝ち投手に。中12日でポストシーズン2度目のマウンドにあがる。

 ロバーツ監督は投球想定について「制限はない。7回を投げられると思う。もし投球内容的に問題なければ、100球までは投げさせても私はいいと感じている」と説明。復帰後は6回が最長だった。指揮官は「このシリーズで自らの存在を印象付ける機会になる。彼の最大限の努力を我々は見ることになるだろう。彼が登板することに私はいい感触を得ている。今夜の試合で、かなりの集中力と闘争心が見られるだろう」と話した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY