大谷が打ちすぎて…増え続ける“幸運の持ち主” 3人目が思わず吐露「ショックを受けている」

ドジャース・大谷翔平の3本目となるHR球を入手したデービットさん【写真:真柴健】
ドジャース・大谷翔平の3本目となるHR球を入手したデービットさん【写真:真柴健】

キャッチしたのは35歳のボクシングコーチ

【MLB】ドジャース 5ー1 ブルワーズ(日本時間18日・ロサンゼルス)

 キャッチした本人も驚いた様子だった。ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で、7回に1試合3発となるポストシーズン5号を放った。

 7回1死で迎えた第4打席はメギルが投じた4球目の内角フォーシームをバックスクリーン左まで運んだ。打球速度113.6マイル(約182.8キロ)、飛距離427フィート(約130.2メートル)、角度26度で、ポストシーズン1試合3発は史上11人目となった。

 この本塁打をキャッチしたのは、35歳のデービットさん。観客から“MVP”コールが沸き起こる中で左中間席に飛び込んだボールをキャッチした心境を「ショックを受けているよ。僕に向けられている注目がね」と語り、思わぬ幸運をつかんだことに少し驚いた様子を口にした。

 職業はプロのボクシングコーチといい、翌日に試合を控える中、スーパースターから届いたプレゼントを手にした。「人生の中で、ずっとドジャースファンなんだ。ドジャースを愛しているよ」と笑顔を見せた。

(Full-Count編集部)

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