特大弾で…掘り起こされた“2日前の言葉” 大谷にしかできぬ有言実行「全部成し遂げてて」

大谷「先制点を与えないことが大事」→初回に自ら先制点
【MLB】ドジャース 5ー1 ブルワーズ(日本時間18日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。衝撃の1試合3発、7回途中10奪三振無失点で勝利に導いた。そんな中、試合前の会見で放った発言が話題になっている。
初回の「投手・大谷」は先頭のトゥラングには四球を与えたが、その後は3者連続で三振。最速は100.3マイル(約161.4キロ)だった。その裏、すぐさま打席に入ると、右翼席へ446フィート(約135.9メートル)の一発を叩き込んだ。
15日(同16日)に行われた会見で大谷は「最少失点でゼロに抑えていく。それを中継ぎ、もしくは後ろに繋いでいくっていうのが1番大事だとは思う。先制点を与えないということがまず先発投手にとっては大事なことじゃないかなとは思っています」。と語っていた。
初回を0で抑え、自ら先制点をもぎ取った大谷。球団公式ブログ「ドジャー・インサイダー」は大谷の発言を引用しつつ「ドジャースは今日、最初に得点しました。大谷が先頭打者弾を打ちました」と有言実行を伝えていた。これにはファンも「全部自分で成し遂げてて草」と苦笑いだった。
(Full-Count編集部)