大谷翔平を見られる「幸運」 MLB記者が感謝の“30連投”…溢れた思い「信じられる!?」

1試合3HRはPS史上11人目
思いが溢れた。ドジャース・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。打ってはポストシーズン史上11人目の1試合3本塁打、投げては6回0/3を無失点、10奪三振の大活躍でシリーズMVPを受賞した。歴史にも記憶にも残る衝撃的な活躍。“記録マニア”の名物記者も感謝を伝えた。
初回のマウンドは先頭に四球を出すも、その後は3者連続奪三振で波に乗ると、直後の打席でいきなり先頭打者弾を叩き込んだ。さらに4回2死の第3打席では飛距離469フィート(約142.9メートル)の場外弾。降板直後の7回には中堅左へ3本目のアーチをかけた。
MLB公式のサラ・ラングス記者は大谷の活躍のたびに数々の記録を速報。試合中の投稿数は30以上にのぼった。初回の本塁打後には「オオタニの活躍を目撃てきて私たちはなんて幸運なの」と脱帽。そして試合後には「オオタニがあんなことをするのを見られたなんて信じられる!?」と興奮さめやらない様子だった。
大谷の活躍もあってドジャースは2年連続でワールドシリーズに進出。21世紀以降では連覇のチームはないが、果たして偉業を成し遂げるだろうか。
(Full-Count編集部)