フリーマン、大谷への“疑惑”「理解できない」 目撃した衝撃の光景「ロボットじゃないか…」

ワールドシリーズ前の会見で語る
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手は23日(日本時間24日)、ワールドシリーズ開幕前日に行われたメディアデーに出席。大谷翔平投手の驚異的な活躍について問われると「へへへ! 本当に理解できないんだ! ロボットじゃないか時々確認しちゃうんだ!」と満面の笑みを浮かべた。
17日(同18日)のブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦では、「1番・投手兼DH」として出場した大谷が6回0/3を10奪三振無失点、さらに3本塁打を放つ活躍でワールドシリーズへ導いていた。
試合を振り返ったフリーマンは「先週の試合は頭が追いつかなかった。私は野球ファン(でもある)。だから、彼の活躍を見ると『すげー』ってなる。本当にそうなんだ。第4戦、初回に投げたあと、ベンチにも戻らずに、グラブを外し、防具を装着し始めた。そして、先頭打者本塁打だからね」。
2本目は右中間への場外弾となり、ベンチで頭を抱えるフリーマンの様子も大きな注目を集めた。「彼はスペシャル。ショウヘイ・オオタニがプレーしているこの時代に、私が生きていて嬉しいよ」。メジャーのスーパースターも、大谷と同じ時代を生きることに喜びを感じているようだ。
(Full-Count編集部)