「なんですって?」大谷翔平の“6”で判明した事実 球団記録に肉薄「信じられない」

ブルージェイズ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ブルージェイズ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷が球団歴代2位となるポストシーズン6本目の本塁打

 ドジャースの球団記録に迫る一発となった。ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦に「1番・指名打者」で出場。7回の第4打席で放った本塁打は、ポストシーズンの本塁打数で球団歴代2位となる一発となった。

 大谷にとってWS初アーチは、ポストシーズン6本目となり、1978年のデイビー・ロープスを記録を抜き去り球団歴代2位となった。MLB公式スタッツも公式X(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニの同年ポストシーズン6本塁打は、2020年に8本をマークしたコーリー・シーガー内野手に次いで、ドジャース球団史上2位の記録だ」と取り上げた。

 9点を奪われた直後に迎えた7回1死一塁、右腕フィッシャーの低めのカーブを捉えた大谷の打球は、トロントの夜空に舞い上がり右翼席に着弾。打球速度103.7マイル(約166.9キロ)、飛距離357フィート(約108.8メートル)、角度41度の滞空時間の長い豪快アーチとなった。

 記録を知ったファンは「さすが大谷さん」「ん、なんですって?」「信じられない才能」「スーパー・スタッツマン」「ありとあらゆる記録を打ち破っている」「大舞台に強い男」とSNSで反応。チームは敗れたが、WSでも続く大谷の活躍を称えていた。

(Full-Count編集部)

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