WS新記録も…“大谷対策”に「ルール変えてくれ」 敵軍の徹底姿勢に賛否「正しいよな」

Bジェイズ戦の11回、申告敬遠で出塁したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
Bジェイズ戦の11回、申告敬遠で出塁したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

5打席目から異例の4打席連続敬遠、1試合4敬遠はWS初

【MLB】ドジャース ー Bジェイズ(日本時間28日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦で、シリーズ新の1試合4敬遠となった。5打席目から異例の4打席連続敬遠。ファンも「さすがに伝説だぞ」「笑うしかない」と唖然だった。

 大谷は1打席にエンタイトル二塁打を放つと、第2打席は右越えソロ、第3打席は左中間を破る適時二塁打、第4打席は左中間へ同点ソロと全打席長打を放った。5-5のまま試合が終盤に突入すると、ブルージェイズ側は徹底した“作戦”を貫いた。9回の第5打席から申告敬遠。ドジャースタジアムはブーイングが鳴り響いたが、功を奏した形となり全て無失点でしのいだ。

 SNS上では「松井秀喜の高校時代の連続敬遠記録にあと一つ」「スターの証ですわ」「敬遠しない理由無いんすよね」「実際大谷を申告敬遠してるブルージェイズが正しいよな」「連続申告敬遠記録どこまで伸びるんだ」などの声が。また「申告敬遠回数制限してほしいわ」「敬遠のルール変えてくれ」といった意見もあった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY