大谷翔平、WBC出場は明言せず「連絡待っている」 MVP受賞後に会見「個人間ではできないので」

MVP受賞、電話会見に出席
ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、全米野球記者協会(BBWAA)が選出するリーグ最優秀選手(MVP)に選出された。エンゼルス時代の2023年から3年連続4度目の受賞。受賞後に行われた電話会見では来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場について言及した。
大谷は出場について「まだ球団を通してというか、連絡は個人間ではできないので。みんな連絡を待っているところ」と話した。
大谷は2023年3月の第5回WBCで野球日本代表「侍ジャパン」としてプレー。米国との決勝戦では9回に守護神として登板し、同僚だったマイク・トラウト外野手(エンゼルス)から空振り三振。胴上げ投手となり、大会MVPを受賞した。
大谷をはじめ山本由伸、佐々木朗希といった日本人選手の出場については、10日(同11日)のGM会議の場でドジャースのゴームズGMが「まだ議論していない。これから話し合う」と話していた。
(Full-Count編集部)