米記者が気付いた大谷翔平の“事実” 次々に生まれる偉業…衝撃の2年間「残ってる」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

カムラス記者が大谷の「ドジャースでの最初の2年間」を紹介

 ドジャースの大谷翔平投手は、満票で自身3年連続4度目のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いた。この日だけで、ほかにもエドガー・マルティネス賞、ハンク・アーロン賞、オールMLBチームと1日4冠の“受賞ラッシュ”。米記者は改めて気付いた“ある事実”を強調した。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「ショウヘイ・オオタニのドジャースでの最初の2年間」を紹介。ワールドシリーズ優勝リング2個、満票でのMVP受賞2回、NLCS(ナ・リーグ優勝決定シリーズ)MVP、本塁打のキャリアハイを2度更新、50本塁打&50盗塁クラブを創設、オールスター選出2回、シルバースラッガー賞2回と輝かしい功績が並ぶ。

 そのうえで「彼には契約がもう8年残っている」と伝えた。大谷といえば10年7億ドル(約1082億円)のメガ契約を結んで2024年からドジャースに移籍。ワールドシリーズ2連覇を成し遂げた後に行われたセレモニーでは「来年もう一つのリングを手にする準備はできている」と英語でスピーチして盛り上げた。果たして大谷は、どこまで記録を積み重ねていくのだろうか。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY