慶大左腕の進路が判明 就職先は超有名企業続々…指名漏れ→ゴールドマンサックスも

慶大左腕が独立Lへ
四国アイランドリーグplusは24日、加盟4球団の特別合格選手を発表。慶大の荒井駿也投手が香川オリーブガイナーズに合格したことが発表された。慶大が発表した卒業生の進路先一覧では野球を継続することが明らかとなっていたが、チームは発表されていなかった。
荒井は慶応高から慶大に進学。2年春にリーグ戦デビューを果たし、4年間で計12試合に登板。1勝1敗、防御率4.08の成績だった。
慶大はすでに、令和7年度の卒業生51人の進路先を発表しており、野球継続は荒井と外丸東眞投手の2人。外丸の進路は公表されていない。
プロ志望届を提出して指名漏れとなった常松広太郎外野手は、ゴールドマン・サックスに就職すると発表された。その後はカブスからマイナー契約のオファーを受け、検討中であることを自身のX(旧ツイッター)で明かしている。
野球を離れ、フジテレビジョンやテレビ朝日などのテレビ局、キーエンス、サントリーホールディングスなど有名企業などに就職する選手も多数いる。
(Full-Count編集部)