大谷翔平に新たな“称号”「クレイジーすぎ」 米専門家も脱帽…167秒に詰まった奇跡

フリードマン氏が称えた大谷翔平の活躍
ドジャース・大谷翔平投手が、また新たな“称号”を手にした。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が、独自につくった“アワード”に大谷を選出。ワールドシリーズ(WS)進出に大きく貢献した大谷の異次元の活躍を称えた。
フリードマン氏が取り上げたのは10月17日(日本時間18日)、本拠地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦。この試合、大谷は「1番・投手兼指名打者」で出場し、打ってはポストシーズン史上11人目の1試合3本塁打を記録。投げては7回途中まで10奪三振2安打無失点に抑える驚異的な活躍を見せ、自身初のシリーズMVPを受賞した。
フリードマン氏は「2025年 ピッチングニンジャの『こんなことありえる?(How is this Real?)』賞」というユニークな“称号”を大谷に授与。「ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦でのショウヘイ・オオタニのパフォーマンス」とテキストを添えて、投打二刀流の活躍を2分47秒の動画にまとめて公開した。
この投稿に日米ファンが続々反応。「一人で全てを破壊する男」「彼以前にこれを成し遂げた者はいない。彼以後にも成し遂げる者はいない」「これマジでクレイジーすぎる!」「凄すぎです! 異次元すぎる」「スポーツ史上、目撃された中でもっとも信じられないほど超人的な二刀流のパフォーマンス!」「2度と起きないと言い切れる…彼がまたやらない限りは!」などと、SNSには称賛の声が数多く寄せられていた。
(Full-Count編集部)