大谷翔平の発言にファン感銘「とても真似できない」 取材で明かした至高の考え方「道徳の教科書へ」

ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】
ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】

シーズンを終えて会見を行った大谷

 ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、オンライン会見を行い、WBC出場などについての思いを語った。その中では、1年を通して飛び交う様々な報道に対する考え方について明かす場面があり、「大谷選手のメンタル、本当に桁違いだね」とファンが最敬礼している。

 約20分の取材の中では“大谷らしさ”が垣間見える場面も。今年のポストシーズンで打撃不振に陥った際、メディアから「二刀流の影響があるのでは?」という質問や、報道が飛び交っていた。それでも本人は全く気にすることはなかったようだ。

 大谷は「メディアの人にマイナスなことを言われても、あまり気にならないと言いますか。聞き流すではないですけど、自分が理解していればいいと思うので。すごく反発したくなるというのもないですし、すごく賛同したくなるという気持ちにもならないので」と説明。「聞かれたことには答えますけど、何が必要なのか、何が足りていないか。その理解を自分の中でできていればいいというのが根底にはあるので」と続けた。多大な努力を積み重ねてきたからこそ、自分の軸がブレることはない。

 日米の多くのメディアが大谷について報じる中、明かした“対処方法”。ファンからは「やっぱできる男というか出来すぎる男は違います」「誰に何を言われても、自分の理解と軸だけを信じてブレない」「反発もしないし迎合もしない、その“静かな強さ”がまさに一流」「雑音に流されない姿勢、やっぱり彼は別格だわ」「ハイ 道徳の教科書へ」「このマインド見習いたい!」「人生何周目なんやこの神は とても真似できるものではない笑笑」と、スターの思考法に注目する声が多く上がっていた。

(Full-Count編集部)

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