吐き出したガム…大谷が2度見「何をやっているんだ」 マンシーが忘れぬ“日米の違い”

マンシーが好きな映像…スミスのガムに反応する大谷
ドジャースのマックス・マンシー内野手が13日(日本時間14日)までにドジャースのコンテンツを発信するYouTubeチャンネル「Talk Dodgers to Me」に出演。大谷翔平投手について言及する場面もあり、落ちているゴミを拾う行動について「あれは文化的なことだったりするよね。だけど、彼がそう言う人だということも物語っているんだ」と語った。
大谷は「ゴミは人が落とした運。ゴミを拾うことで運を拾う」という花巻東高・佐々木洋監督の教えを守り、プロに入ってからもゴミ拾いを欠かさなかった。アンバサダーを務める伊藤園も東京ドームで行われたドジャースとカブスの開幕戦で、ゴミの清掃や分別を推進する社会貢献活動「ゴミ拾いしなくっ茶」プロジェクトを実施するなど、その習慣は広まっている。
昨年、ウィル・スミス捕手がベンチから食べ終わったガムを口から吐き出し、グラウンドに投げたことがあった。これを大谷が2度見。この様子がSNSで拡散されたが、マンシーは「ショウヘイが横目で見て『何をやっているんだ?』みたいな感じになったんだよ」と振り返り、「僕が見た中でも好きな映像の一つ」と語った。
これには司会者も「つまり『よくもそんなことを平気でできるね!』みたいな感じよね。『今何やったの!?』みたいな(笑)」と振り返った。「私たちは東京に行ったんだけど、そこから戻ってきて、あの映像により納得するのよね」と頷いていた。
(Full-Count編集部)