鷹・柳田、豪快2ラン 体勢崩されながらも驚異の飛距離「上手く芯で打てた」
西武菊池から勝ち越しの27号
■ソフトバンク – 西武(24日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が24日の本拠地西武戦で驚異的なホームランを放った。
1-1の同点に追いつかれた直後の3回だ。1死一塁で打席に立つと、1ボールからの2球目、菊池の外角低めへのスライダーを捉えた。体勢は崩れていたが、打球はグングンと飛距離を伸ばし、バックスクリーン右の客席へと飛び込む。貴重な勝ち越し2ランとなった。
柳田は「打ったのはスライダー。崩されましたが、上手く芯で打てました。追いつかれたすぐに点が取れて良かったです」とコメント。リーグ2位の27号2ランで、トップを独走する西武山川とは9本差となっている。