名門続々…投手は全員“野球継続” 指名漏れ右腕は独立に挑戦、発表された亜大の進路

広島2位の亜大・齊藤汰直(左)と巨人3位の山城京平【写真:加治屋友輝】
広島2位の亜大・齊藤汰直(左)と巨人3位の山城京平【写真:加治屋友輝】

NPBは2人…本田はパナソニックで野球を続ける

 東都大学野球連盟に所属する亜大は20日、4年生の進路を発表した。マネジャー、学生コーチを除く20人中18人が野球継続する。

 NPB入りは2人。齊藤汰直投手はドラフト2位で広島に、山城京平投手はドラフト3位で巨人に指名された。指名漏れしていた肥田優心投手は独立ルートイン・BCリーグの茨城アストロプラネッツに加入。投手では他の6人も全員が野球を継続。

 平野大智投手はトヨタ自動車、伊藤寛人、嶋崎陽太両投手は伏木海陸運送に進んだ。また、本田峻也投手は2026年限りで休部が決まっているパナソニックに進んだ。

 野手では藤原光陽捕手が日本通運、的場北斗内野手は東京ガス、芹澤優仁外野手はJFE東日本で野球を続ける。また、野球継続が発表されなかった黒井怜内野手は株式会社Dynabook、北村爽空外野手は公務員を希望している。

【一覧】休部予定のパナソニックも… 亜大が発表した20人の進路

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