大谷翔平、MVP受賞の「夕食会」出席へ 米報道…1月25日開催、前年はロス火災の配慮で欠席

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

2019年と2024年に出席して英語でスピーチ

 ドジャース・大谷翔平投手が、2026年1月24日(日本時間25日)に開催されるニューヨーク全米野球記者協会(BBWAA)主催の「夕食会」に出席する見込みと、米紙「ニューヨーク・ポスト」メッツ番記者のマイク・プーマ氏が伝えた。大谷は2024年に黒のタキシードで出席し、英語スピーチを披露していた。

「夕食会」には前年のMVP、サイ・ヤング賞投手、新人王などが招待されるまさに特別な時間。大谷はア・リーグ新人王を受賞した2019年に初参加。当時は“カンペ”でスピーチを行ったが、2024年には約2分間、何も見ずに英語で堂々の演説を行って話題を呼んでいた。

 大谷は2025年シーズン、自身3年連続4度目のMVPを受賞。今回も招待される資格を有していた。プーマ記者は22日(日本時間23日)に自身のX(旧ツイッター)を更新。「ピート・アロンソとクレイ・ホームズは、アーロン・ジャッジやショウヘイ・オオタニとともに出席予定のメンバーに名を連ねている」と伝え、大谷が今回も出席する可能性を伝えていた。

 もっとも、大谷は昨年1月、ロサンゼルス市内で大規模な山火事が起きたことに配慮して欠席していた。ビデオメッセージを送り「美しい奥さんへ、いつもそばにいてくれてありがとう」と英語で真美子夫人に感謝の意を示した。

(Full-Count編集部)

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