「SHOWTIME」大谷翔平、3戦連続代打出場で空振り三振 チームは4連敗喫す

代打出場するも三振に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
代打出場するも三振に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

試合前には元女房役マルドナードと再会

 エンゼルス大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、3戦連続ベンチスタートとなった本拠地アストロズ戦に代打出場し、空振り三振に倒れた。チームは3-9で敗れ、4連敗を喫した。

 アストロズ先発はサイ・ヤング賞左腕ダラス・カイケル。「プレーヤーズ・ウィークエンド」というイベントのため、背中に「SHOWTIME」と入った特別ユニホームで試合に臨んだ大谷は、ベンチから戦況を見守った。

 出番がやってきたのは、シモンズの適時打で1点を加えた直後の8回2死一、二塁の場面。代打・大谷が打席へ向かうと、アストロズのAJ・ヒンチ監督はすかさず大谷対策として左腕のトニー・シップを投入した。前回の対戦ではシップから二塁打を放っていたが、この日はわずか2球で追い込まれると、カウント1-2からの4球目82.9マイル(約133キロ)外角低めスライダーにバットが空を斬り、空振り三振を喫した。これで大谷の打率は.269となった。

 試合は、9回にもアストロズに追加点を許し、結局3-9と大敗。チームは手痛い4連敗を喫した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY