1100億円の重圧はどこへ…大谷翔平が証明した“別次元” ド軍140年名門史で際立つ5人に選出

ドジャースで最高の1年目を飾った5人に選出
ドジャースの大谷翔平投手は、名門に加入した1年目の2024年から圧倒的な成績を残した。MLB公式サイトは、ドジャースの歴史において最も偉大なデビューシーズンを送った5人を選出。10年7億ドル(約1096億8300万円)という超大型契約で入団した大谷は、その期待すらも凌駕する異次元のパフォーマンスを見せたとして、歴代のレジェンドたちと肩を並べることになった。
大谷が刻んだ2024年の足跡は、まさに驚愕の一言に尽きる。右肘手術からのリハビリのため指名打者に専念したシーズンだったが、打者としての才能が最大限に発揮された。打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁をマークし、メジャー史上初となる前人未到の「50-50」を創設。さらに、塁打数は23年ぶりとなる400の大台を超えた。
MLB公式サイトでドジャース番を務めるソニア・チェン記者は「1年目に対する期待値は決して低くはなかった。しかし彼は、その期待をはるかに超えた」と絶賛した。大谷が移籍1年目で自身3度目となる満票MVPを受賞し、悲願のワールドシリーズ制覇を成し遂げたことを「何よりも重要なこと」と強調。個人成績だけではなく、チームにもたらした効果は絶大だと評した。
今回の選出では、メジャーリーグの歴史を変えたジャッキー・ロビンソン氏(1947年)、伝説的なメキシコ出身の左腕フェルナンド・バレンズエラ氏(1981年)、1956年に初代サイ・ヤング賞に輝いたドン・ニューカム氏(1949年)、ワールドシリーズで劇的なサヨナラ逆転本塁打を放ったカーク・ギブソン氏(1988年)が他に選ばれた。
歴史に名を刻む最高のスタートを切った大谷は、2025年にも投打二刀流の復活を果たしてチームを連覇に導いた。10年契約はまだ始まったばかりだが、この先どのような伝説を積み重ねていくのか、今後も目が離せない。
(Full-Count編集部)