「韓国は言及すらない」WBCで“日本撃破”狙うも…地元メディア悲嘆「大リーガーもいるのに」

韓国代表【写真:小林靖】
韓国代表【写真:小林靖】

韓国メディア「メジャーリーガーもいるが…」

 3大会連続でWBCでは早期敗退が続いている韓国代表は、3月の第6回大会では日本で行われる1次ラウンド突破を目指す。MLB公式サイトは1日(日本時間2日)に大会の見どころを紹介したが、韓国メディアは「韓国代表は言及されなかった」と現実を嘆いている。

 第2回大会では日本と決勝を戦い準優勝。2015年のプレミア12では日本を破って優勝するなど存在感を見せていた韓国代表だが、近年は苦しんでいる。主に投手陣の不安定さが目立ち、現在はメジャーの舞台で活躍する投手がいないという状況だ。

 MLB公式サイトは新年を迎え、心待ちにする8つのトピックを特集、その1番目に3月に行われるWBCが取り上げられた。前回決勝に進んだ米国代表はジャッジらスーパースターを揃え、日本代表は大谷のほか菊池や松井の参戦が紹介された。そのほかにもリンドーア(プエルトリコ)、ぺレス(ベネズエラ)、デュラン(メキシコ)らの名前が挙げられた。

 韓国メディア「OSEN」はこの特集について、「迫る2026年WBC…アメリカ代表にはジャッジ、日本代表は大谷も…韓国は関心外? 言及すらない」と指摘。メジャーリーガーがいながら、名前が挙がらなかったことを嘆いた。

 韓国出身選手ではイ・ジョンフ(ジャイアンツ)をはじめ、ブレーブスとの再契約が決まったキム・ハソン、そして昨季ドジャース入りしたキム・ヘソンらがメジャーでプレー。いずれも出場に前向きだ。しかしMLB公式サイトの記事では全く触れられず、「パドレスでデビューを控えるソン・ソンムンなど韓国人メジャーリーガーが多数いるにもかかわらず、韓国代表に触れなかった」と指摘した。

 韓国は前回大会同様、日本代表と1次ラウンドで対戦する。15日、16日に行われた強化試合では1敗1分で、対日本は10連敗中だ。前回大会ではダルビッシュ有投手から先取点を奪うも、課題の投手陣が乱れて逆転負けを喫していた。日本、チャイニーズ・タイペイなどが集う中で、リベンジを果たすことはできるか。

(Full-Count編集部)

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