大谷翔平、3日アストロズ戦で投手復帰 指揮官「非常にワクワクしている」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

右肘靭帯の損傷から約3か月ぶりにメジャーのマウンドに立つ大谷

 エンゼルスの大谷翔平投手の投手復帰戦が2日(日本時間3日)、敵地アストロズ戦に決まった。30日(同31日)の試合前にマイク・ソーシア監督が明かし「マウンドに復帰することに非常にワクワクしている」とコメント。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」が伝えている。

 大谷は6月8日(同9日)に右肘靱帯の損傷で故障者リスト(DL)入り。多血小板血漿(PRP)治療と幹細胞注射による治療を受け、3週間のリハビリを経た後、7月3日(同4日)に打者としてDLから復帰。リハビリを行い8月には3度、実戦形式での投球練習を行っていた。

 同紙は「ショウヘイ・オオタニが日曜日にエンゼルスのローテーションへ復帰」と見出しを付け、「投手・大谷」の復帰を伝えている。記事では試合前にソーシア監督が2日(同3日)のアストロズ戦で正式に先発投手として復帰することを伝えている。

 また、約3か月ぶりのメジャーマウンド復帰についてソーシア監督が「オオタニがマウンドに復帰することに非常にワクワクしている。しかし、最初のうちは彼の投球に関しては慎重になっていく」と、コメントしたことをレポートしている。

(Full-Count編集部)

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