「下半身が使えない」打撃を足元から改善 飛距離アップへ導く“7段階”足首体操

「足首体操」を実演する様子【写真:編集部】
「足首体操」を実演する様子【写真:編集部】

オリ森友哉の専属トレーナーが推奨する足首の動きづくり

 バッティングにおいて「下半身を使え」という指導は多いだろうが、それを選手に理解させるのは難しい。オリックス・森友哉捕手の専属トレーナーを務め、幅広い層を指導する久米健夫さんは、身体を思い通りに使えるようになることが「技術の土台になる」と語る。軸足でしっかりとタメを作り、打撃の爆発力を生むには、まず足元の動きから見直すことが大切。改善のための“足首体操”を紹介する。

 小学生にありがちなのが、下半身を使おうとして膝の屈曲を使ってしまうこと。正しくは股関節の屈曲を使って、もも裏やお尻の筋肉を使えるようになると爆発力は出る。そのためにも、第一歩となるのが足裏でしっかりと地面を捉えることだ。

 まずはシングルレッグ(片足)スクワットで現状のバランスや筋力を確認したい。ブレずに5回連続でできるかが評価ポイントだ。曲げた膝が内側に入ったり、外側に流れたりするのはNG。つま先の方向に対して、膝を真っすぐ保てるかが重要になる。

 そして、片足のバランス力を上げるための第一段階として、長座の姿勢で行う足首体操を実践したい。

【1】片方の足首を手前に背屈させる(甲側に反らす)
【2】そのまま、小指の方向へ外に開く。
【3】底屈させる(つま先の方へ伸ばす)
【4】全ての指をギュッと握る。

 その後は【5】指を開く、【6】再び背屈させる、【7】親指方向へ閉じる、という動きで元に戻していく。この【1】〜【7】の一連の動きを左右10回、2セット繰り返す。

 足首の動きづくりを行うことで、地面を捉えやすく、反力を得やすくなる。安定した構えができ、力強いスイングへと繋がる。足元から身体の使い方を見直し、パフォーマンスを向上させたい。

(First-Pitch編集部)

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