大谷翔平は「10点満点で何点?」 スペイン語圏でも高い関心、アンケートに…
二刀流に“賛否両論”「偉大なアスリート」「アクーニャ、トーレス、アンドゥハー、ソトほどではない」
エンゼルスの大谷翔平投手は、新たな右肘靭帯損傷が明らかになってからも打者として大活躍を見せている。打率.290、20本塁打、55打点と好成績を残しており、ア・リーグ週間最優秀選手にも2度選出。ESPNスペイン語版では大谷のルーキーシーズンを10点満点で採点するアンケートを行っているが、ファンからは賛否両論が飛び出した。
ベーブ・ルース以来の二刀流選手と期待される大谷のデビューシーズンは、スペイン語圏の野球ファンにとっても注目のトピックだった。
「1点から10点まで ショウヘイ・オオタニのデビューシーズンはいかに素晴らしかったのか?」
スペイン語の「ESPNベイスボル」公式ツイッターは、このように緊急アンケートを開始。大谷のルーキーシーズンの10点満点での格付けをファンに求めている。結果は賛否両論だ。
「偉大なアスリート。ベーブ以外に、ここまで投打に素晴らしい活躍をした選手はいない。私は10点だ」
「打者としては10点。打者として起用すべき。本塁打35本以上は望める」
「素晴らしかったが、打者一本を続けないといけない」
「このレベルでここまで打てる打者はどんな選手か。打者としては10点。投手としては5点」
「打者としては9点、投手は8点。二刀流の過酷さ、怪我、そしてメディアへの露出のせいで、彼のポテンシャルが減少した」
「投手として5点、打者として5点で10点」
「16点」
満点を超える声もあり、高評価も多い一方で、厳しい声もあった。
「5点。ロナルド・アクーニャ、グレイバー・トーレス、アンドゥハー、ソトほど優秀じゃない」
「4.5 投手としては0点、打者として4点。修行中なので0.5点」
「1点」という最低評価のツイートも飛び出すなど“アンチ”の声も。賛否両論となったが、スペイン語圏でも大谷のデビューイヤーはおしなべて高評価となっている。
(Full-Count編集部)