最速169キロ右腕の超有望株コペックがトミー・ジョン手術 MLB公式が伝える
復帰は2020年になる予定
ホワイトソックスは超有望株マイケル・コペック投手がトミー・ジョン手術を受けたことを発表した。MLB公式サイトが伝えている。
コペックは2014年ドラフト1巡目(全体33位)でレッドソックス入り。2016年12月に左腕クリス・セールとの交換トレードでホワイトソックスに移籍。マイナーで最速105マイル(約169キロ)を記録した22歳右腕で、今季は8月26日(日本時間27日)の敵地タイガース戦でメジャー初勝利を挙げていた。
MLB公式サイトは「コペックのトミー・ジョン手術が無事に済む」と、右肘手術が完了したことを伝えている。記事ではコペックが18日(同19日)に手術を行い「2020年のスプリングトレーニングに間に合うように完治することが予想される」とレポートしている。
また、レンテリア監督が「(手術は)うまくいったことは間違いない。そして(トミージョン手術を受けて)今後どういうことが彼に求められるのかを、彼は理解していると思う」と2年後の復活を期待している様子も伝えている。
(Full-Count編集部)