オリックス7選手に戦力外通告 塚原は育成契約「オフから死に物狂いで…」
佐藤世は2015年の夏の甲子園で準優勝、昨オフにサイドスロー転向
オリックスは4日、塚原頌平投手、佐藤世那投手、縞田拓弥内野手、園部聡内野手、吉田雄人外野手、育成選手の戸田亮投手、坂本一将内野手に来季の契約を結ばないことを発表した。
佐藤世は仙台育英時代の2015年に夏の甲子園で準優勝を成し遂げ同年にドラフト6位指名を受けオリックスに入団。昨年オフにはサイドスローに転向したが1軍登板はならなかった。
2016年にオールスターに出場した塚原は育成選手契約を結ぶ予定。ここまで2度の右肘手術を行い、ケガに泣かされた右腕は「もう一度1軍の舞台で投げることを目標にオフから死に物狂いで頑張ります」と決意を語った。
(Full-Count編集部)