大谷翔平、TJ手術後の経過良好と米報道 肘はほぼ全伸展とエプラーGM明かす
来季は打者に専念、投手としては2020年の復帰目指す
今季終了直後に右肘靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたエンゼルス大谷翔平投手。気になる術後の経過だが、ビリー・エプラーGMによると軒並み順調であるという。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のマリア・トーレス記者が自身のツイッターで伝えている。
右肘内側側副靱帯に損傷を負った大谷は、今季終了直後の10月1日(同2日)にトミー・ジョン手術を受け、来季の打者復帰、2020年の投手復帰を目指してリハビリをスタートさせた。トーレス記者は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニはTJ手術から順調に回復。肘はほぼ全伸展するという。ビリー・エプラーGM曰く、1月まで具体的な復帰プランはわからない」と、エプラーGMの言葉を伝えた。
大谷は2019年は打者に専念し、投手としては2020年にマウンドに復帰する見込み。前例のない二刀流選手のトミー・ジョン手術だけに、肘に負担が掛かりすぎないように、打者としての戦列復帰も慎重を期して進められていくようだ。
(Full-Count編集部)