ラッピングタクシーで凱旋!? 愛知ディオーネが地元一宮市で年間女王報告会
碇監督「地域に愛されるチームに」
2018年の女子プロ野球女王決定戦を制した愛知ディオーネが1日、本拠地の愛知県一宮市で年間女王の報告会を開催した。
会には100人を超える市民が駆けつけ、中野正康・一宮市長も姿を見せた。集まった市民を前に、碇美穂子監督は「諦めずに応援してくださったファンの皆様のおかげで、その想いを受けた選手たちが非常に頑張ってくれて、女王を奪還することができました」と感謝の言葉を述べた。
選手たちは、15台のラッピングタクシーを一宮市を中心に瀬戸、江南、小牧、春日井など周辺自治体で運行している。地元企業の名鉄西部交通が運行する「愛知ディオーネ応援タクシー」に乗って登場。サプライズ演出に、ファンからは大きな歓声があがった。
碇監督は「中野市長をはじめとし、一宮の市民の皆様、一宮の企業様、ファンの皆様に応援して頂くことは、非常に嬉しく、パワーになります。地域に愛されるチームにも成長できるように頑張りますので、ぜひ応援よろしくお願いします」と、さらなる前進を誓った。
(Full-Count編集部)