元阪神・呉昇桓、USJのアトラクションで“石直球”披露 1球で景品ゲット
USJで休息、わずか1球で全てのブロックを吹き飛ばす制球力
ロッキーズの呉昇桓投手が自身のインスタグラムを更新。来日しユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で自慢の“石直球”を披露している。
呉昇桓は束の間の休息を日本で過ごしているようだ。自身のインスタで「まだ力がみなぎっているよ!」とコメントを添え、USJで射的ゲームの景品を見事に仕留めた動画を公開している。
ボールを7球投げて、台の上に3個積まれた立方体のブロックをすべて落とせばぬいぐるみの景品が当たる、射的に似た「ブロックバスター」と呼ばれるアトラクション。呉はたった1球でブロックをすべて吹っ飛ばし、渾身のガッツポーズ。キャストの女性とハイタッチして大喜びしている。
さすがメジャーリーガーというボールの勢いとコントロールに、韓国のファンも大興奮だった。
「私たちは応援しているよ!!」
「制球力」
「ビースト」
「なかなか上手い」
「僕も彼を気に入っている」
「ハイファイブしたい」
「お見事!」
呉は今季、ブルージェイズからシーズン途中にロッキーズへ移り、2チーム計73試合登板で6勝3敗3セーブ21ホールド、防御率2.68。セットアッパーとして存在感を見せた。プレーオフにも登板し、契約時の条件をクリアしたことからロッキーズとの契約自動延長が決まっているが、10月に「韓国へ戻りたい」と発言。去就には不透明な部分があるが、阪神在籍時代に慣れ親しんだ土地でいいリフレッシュになったのではないだろうか。