元阪神ロサリオがメジャー復帰に意欲 自身のツイッターで宣言「準備続ける」
ドミニカ共和国のウインターリーグに参加、24試合で打率.278
今季阪神でプレーしたウィリン・ロサリオ内野手が17日(日本時間18日)、自身のツイッターを更新し、メジャー復帰を目指して準備を続けていることを明かした。
阪神から自由契約となっていたロサリオは、母国ドミニカ共和国でウインターリーグに参加。アギラス・チバエナスの一員として24試合に出場し、打率.278、1本塁打、8打点の成績を残したが、チームは5位に終わり、プレーオフ進出を逃した。
ロサリオは自身のツイッターでプレーオフ進出を逃したことを報告。さらに「自分の目的は、メジャー復帰を目指して身体面での準備を続けること」と明かしている。
2016年から2季にわたり韓国ハンファでプレーしたロサリオは、今季阪神に移籍したが、75試合に出場し、打率.242、8本塁打、40打点と期待外れに終わった。メジャーで通算71発を記録している29歳が、4年ぶりの米球界復帰を目指して精力的に準備を進めているようだ。
(Full-Count編集部)