グラブもお洒落なフローラみなみ 花の刺繍は「奄美の血が流れている」
女子プロ野球選手のこだわりの道具を紹介
日本女子プロ野球リーグ(JWBL)は22日、公式インスタグラムを更新し、昨年行われた女子プロ野球リーグの「美女9総選挙」で2位だった京都フローラのみなみ外野手の自慢の“相棒”を公開している。
みなみが手にしているのは青と白のベースカラーでハイビスカスの刺繍が施された外野グラブ。打撃を武器にこれまではDHとしての出場だったが、昨季は左翼を守り本塁打女王にも輝いくなど新たな挑戦を見せた彼女をJWBL公式サイトでも特集。「こだわり道具紹介」とタイトルを付けインタビューを行っている。
グラブの型、慣れない守備で影響を受けた選手など様々な質問に答えているが、注目はやはり“おしゃれグラブ”。ハイビスカス刺繍を入れた理由には「祖母が鹿児島の奄美大島に居て、遠いので滅多に会えないんですが、離れていても自分に『奄美の血』が流れていることを感じられるようにプレーしたいと思っています」と明かし、“奄美魂”を胸にプレーする決意を語っている。