広島、連夜の逆転負け…緒方監督「また明日頑張る、それしかない」
指揮官、追加点を奪えなかった打線を悔やむ
広島は1日、マツダスタジアムで行われた巨人戦に4-6で敗れた。両チームがミスを連発し、試合は延長戦までもつれたこの試合。序盤のリードを守れず、前夜に続く逆転負けとなった。
「中押しのチャンスであと1点、というのはあったね。こういう展開だと、余計に目立ってしまうね」
試合後の緒方監督は、再三のチャンスを作りながら追加点を奪えなかった打線を悔やんだ。
プロ初先発の岡田が初回に1点を失ったが、すぐにルナのチーム今季初となる2ランで逆転。2回には高木のボークで1点を追加した。
その後も3回には1死一、三塁、5回には無死三塁、7回にも無死一、二塁のチャンスを作ったが、得点できなかった。失点に繋がるボークに加え、5失策と乱れた巨人につけ込むことができなかった。