大谷翔平、現役引退のイチローを惜別「目標になる存在。これからも変わらない」
イチローは大谷へエール「世界一になれる選手、ならないといけない選手」
エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日未明)、現役引退を表明したマリナーズのイチロー外野手について、「目標になるような存在です。それはこれからも変わらない」と語った。米メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番、ファビアン・アルダヤ記者が自身のツイッターで伝えている。
イチローの現役最終戦となった21日のアスレチックス戦は「フルでは見てないですけど。朝起きて見たので、信じられないような感じでした」という。「プレーする姿はもう見られないですけど、昔から見てきた選手として目標にしてやるんじゃないかなと思います」と話した。
イチローは都内ホテルで行われた引退会見で「世界一になれる選手、ならないといけない選手。1シーズンごとに投手、打者でプレーして、サイ・ヤングと本塁打王を取れたら。その二刀流は面白いと」とエールを送った。
(Full-Count編集部)