レジェンドの大活躍、同僚も喜ぶ「イチローがいてくれて幸せ」
プラド「誰も彼のことを終わった選手なんて思っていない」
マーリンズのイチロー外野手が23日(日本時間24日)の本拠地レイズ戦で今季初めて3試合連続でスタメン出場し、5打数4安打1打点1得点の大活躍を見せた。3試合連続マルチ安打で、打率.417と絶好調のメジャー最年長野手について、同僚は「イチローがいてくれて幸せ」と感謝。レジェンドとの共闘の日々をかみしめている。
21日(日本時間22日)のナショナルズ戦で今季初の1試合4安打をマークしてからわずか2日。イチローは再び4安打を放ち、チームの7-6の逆転勝ちに貢献した。その後、同僚が賛辞を贈った様子を地元メディア「FOXスポーツフロリダ」が伝えている。
「全体的に素晴らしい試合だった。気分的には追いついて追いついて、最後に得点できて、AJ(ラモス)が扉を閉めた。激闘だった。間違いない」
マーティン・プラド内野手は激闘の汗をしたたらせながらこう振り返った。今季打率.353と打撃好調の32歳はイチローの活躍を心から喜んでいる様子だった。