パドレスの牧田和久、2019年は2Aで開幕 球団公式サイトがロースター発表
スプリングトレーニングに招待選手で参加も、OP戦は防御率13.50
パドレス傘下マイナーの牧田和久投手が2Aアマリロで2019年シーズンの開幕を迎えることになった。同球団の公式サイトが開幕ロースターを発表した。
牧田は昨季、ポスティングシステム(入札制度)で西武からパドレスに加入。希少な「サブマリン」右腕として期待されたが、27試合で0勝1敗0セーブ2ホールド、防御率5.40と苦しみ、6度のマイナー落ちを味わうなどメジャーとマイナーの行き来を繰り返した。
シーズンオフにはパドレスの40人枠ロースターからも外され、今春のスプリングトレーニングには招待選手として参加。しかし、オープン戦3試合登板で防御率13.50の成績に終わり、3月17日(同18日)にはマイナーキャンプへ送られることが発表されていた。
アマリロの球団公式サイトは、開幕ロースターが決まったことを伝える記事を掲載しており、その中に牧田の名前が。「右腕のカズヒサ・マキタと捕手のルイス・トーレンスはメジャーリーグ経験を持ち、2019年シーズンに臨む」と言及している。
(Full-Count編集部)