ブ軍“火の玉左腕”の圧巻奪三振ショーにファン唖然 「裏技だ」「球界最高」
25歳を迎えたブルワーズのジョシュ・ヘイダーをMLBスタッツ公式が祝福
ブルワーズの救援左腕ジョシュ・ヘイダー投手は7日(日本時間8日)に25歳の誕生日を迎えた。今季はここまで4試合に登板し0勝0敗、4セーブ、防御率0.00をマーク。10奪三振を奪い被安打1と無双っぷりを見せているが、MLBスタッツ公式ツイッターはヘイダーの三振動画を公開し祝福コメントを送っている。
150キロを超える“火の玉”ストレートにキレのあるスライダーで打者を翻弄する球界最高峰のリリーフ左腕ヘイダー。MLBスタッツはこれまでの奪三振動画を公開し「誕生日おめでとう、ジョシュ・ヘイダー!」と祝福。さらにリリーフとして2017年のデビューからここまで94試合に登板し、(デビューから94試合登板した時点の投手の中で)複数三振を記録した試合数がMLB史上最多の64試合だったことをコメントに添えている。
今シーズンも圧巻の投球を見せ続けるヘイダーの奪三振動画にファンからも歓喜の声が挙がった。
「毎イニング3三振を奪おうとしている」
「素晴らしい!」
「正直に言って、球界最高のリリーフ」
「えげつない!」
「剛速球」
「ヘイダーはすごい」
「裏技だ」
17年39セーブ、昨季16セーブを挙げたコリー・クネイブルが右肘トミー・ジョン手術を受けることが決定し、ジェレミー・ジェフレスも右肩の故障で出遅れるなどブルワーズブルペン陣の台所事情は厳しい。それだけに若き守護神・ヘイダーにかかる期待は日に日に増していくばかりだ。