田中将大、3回まで1安打無失点の快投 打線は剛腕バーランダーから1点先制
強力アストロズ打線を相手に好投続く
■アストロズ – ヤンキース(日本時間9日・ヒューストン)
ヤンキースの田中将大投手が8日(日本時間9日)、敵地アストロズ戦に先発し、3回まで1安打無失点と好投を続けている。一方、打線は相手先発のジャスティン・バーランダーから3回に1点を奪い、先制に成功した。
田中は初回、先頭スプリンガーをスプリットで遊ゴロ、アルトゥーベはスライダーで右飛に仕留める。ブレグマンは中前打も、4番のブラントリーはスプリットを打たせてニゴロ。無失点に抑えると、2回は3者凡退に抑えた。
2回までメジャー屈指の右腕バーランダーに抑えられていたヤンキース打線は3回、1死満塁の好機を作り、ボイトがライト前に運ぶタイムリー。しかし、サンチェスは二飛、トーレスは遊ゴロと追加点は奪えない。
その裏、先頭ホワイトはスプリットで空振り三振。チリノス、スプリンガーはいずれもスプリットで三ゴロ。2イニング連続の3者凡退に抑えた。3回まで36球で1安打無失点と好投している。
(Full-Count編集部)