巨人小林、264日ぶり本塁打 先制の1号3ランに菅野ら同僚も驚きの表情
2回1死一、二塁でメッセンジャーから左翼スタンドへ一発
■阪神 – 巨人(19日・甲子園)
巨人の小林誠司捕手が、264日ぶりの本塁打を放った。19日、敵地甲子園球場での阪神戦。2回1死一、二塁での打席でメッセンジャーから左翼スタンド最前列に飛び込む3ランを放った。
この回先頭の亀井が中前安打で出塁。続くゲレーロも中前安打で続き、1死一、二塁で打席に立った小林。メッセンジャーが投じた初球のカーブをすくうように捉えると、打球は高々と舞い上がり、左翼スタンドの最前列へと消えた。
2018年7月29日の中日戦で小熊から放って以来となる小林の本塁打。264日ぶりの一発となる先制の3ラン。今季初本塁打に、ネクストバッターズサークルにいた菅野をはじめ、ベンチの仲間たちも驚いた様子。ダイヤモンドを一周した小林を大盛り上がりで迎えていた。