相手投手に本塁打をプレゼント カ軍外野手“言い訳”に一部ファン激怒「口を閉じろ」
カージナルスのファウラーは打球をグラブで弾きホームランをアシスト
■カージナルス 6-4 メッツ(日本時間22日・セントルイス)
カージナルスのデクスター・ファウラー外野手が21日(日本時間22日)、本拠地メッツ戦で大飛球をグラブで弾いてホームランにしてしまう珍プレーを見せた。MLB公式サイト内の人気コーナー「Cut4」インスタグラムは動画を公開したが、ファウラー本人がコメントを投稿。一部ファンが激怒するなど反響を集めている。
4点を追うメッツは4回。2死走者なしの場面で「9番・投手」シンダーガードが打席へ。93マイル(約150キロ)の直球を弾き返した打球は中堅左への大飛球。ファウラーは落下地点に到達するとジャンプ一番で好捕……したかに思えたがグラブで打球を弾いてしまい、ボールはそのままスタンドイン。ホームランを献上してしまった。
「Cut4」公式インスタグラムは「我々はいつも……対戦相手の力を少し借りる?」とコメントを添え、”アシスト本塁打”の動画を公開。すると動画の張本人・ファウラーが登場し「復活祭のウサギがグラブの中にいたんだ!」とコメントを投稿した。これにはファンから様々な意見が寄せられた。
「口を閉じろデクスター」
「リラックスしな」
「笑 今も自分のお気に入り選手の一人だよ」
「少なくとも笑おうとしているんだね」
「忘れられないイースター(復活祭)だね」
相手投手に”プレゼント”した一発に怒りを露わにするものもいれば、同情の声をあげるものも。「Cut4」もファウラーの投稿に対しウサギの絵文字を3つ返信し“対抗”していた。