加藤優、貴重な新人時代の写真を公開 女子プロ野球の発展誓う「土台作りの1人として」
イースト・アストライアの初代監督の片平晋作氏への思いも綴る「会いたいなぁ」
埼玉アストライアの加藤優外野手が23日、女子プロ野球のさらなる発展に力を尽くすことを誓った。自身のインスタグラムでプロ1年目の貴重な写真を投稿し、今後へ向けて思いを吐露。ファンから激励の声が上がっている。
加藤はインスタで「9年前の今日、女子プロ野球リーグが開幕を迎えました。プロとして野球ができる環境が、今後も続きますように。子供たちの夢である舞台を、今後も続けていけますように。土台作りの1人として、今日も精一杯プレーをしたいと思います!」と熱い思いを綴った。
そして、1枚の写真を投稿。現役時代に南海、西武、大洋で活躍し、大洋と西武でコーチ歴任後にイースト・アストライアの初代監督を務めた片平晋作氏に上げてもらったボールを加藤が真剣な表情で打ち込むもので、「写真はプロ1年目、片平晋作さんにティーを見てもらってるとこです 片平さんに会いたいなぁ」と書き込んだ。片平氏は今年1月に死去した。
今季ここまでチームトップの打率.375と活躍している加藤。「美女9総選挙」で2年連続1位に輝く人気選手は、まさに女子プロ野球界を代表する選手になりつつある。