元広島ブレイシアがサヨナラ3ラン被弾、米ファン不満爆発「キンブレルはどこにいる」
1点リードの9回に元広島ブレイシアが逆転サヨナラ3ランを浴びる
■Wソックス 6-4 Rソックス(日本時間3日・シカゴ)
レッドソックスは2日(日本時間3日)、敵地でのホワイトソックス戦で元広島のライアン・ブレイシア投手が逆転サヨナラ3ランを浴び4-6で敗れた。まさかの逆転負けにファンは憤慨。現在フリーエージェント(FA)で未だ所属先が決まっていない通算333セーブを誇るクレイグ・キンブレル投手の復帰を熱望している。
4-3とリードした9回に登板したブレイシアが誤算だった。先頭のモンカダを空振り三振に仕留めたが、続くロンドンを三ゴロ失策。アロンソに左前打を浴び1死一、三塁のピンチを招くと、デルモニコには右翼席へサヨナラ3ランを浴びた。
痛恨の逆転サヨナラ負け。レッドソックス球団公式ツイッターは「最終スコア:Wソックス 6-4 レッドソックス」と一文のみを添え痛すぎる1敗を伝えた。まさかの敗戦にファンも呆れた様子、昨季までの絶対的守護神の復帰を熱望した。
「キンブレルを連れてきなよ!」
「こうして今キンブレルと再契約かな」
「ブルペンの半分をクビにするか、トレードするなりしてくれ」
「冗談だろ。抑え投手と契約してくれよ。これは恥ずかしいな」
「なんてこった。キンブレルはどこにいるんだい?」
「大爆笑」
「悲しい」
「信じられない」
「キンブレル!!!!」
「恥だな」
「そういう場面でキンブレルのことが恋しくなる……」
昨季の世界一軍団はここまでア・リーグ東地区4位に低迷。昨季までの守護神・キンブレルはフリーエージェントながら未だ所属先が決まっていない。波に乗れないチームにファンからは早くも元守護神の復帰を熱望する声が挙がっている。
(Full-Count編集部)