元中日チェン、3試合連続無失点で復調の気配 防御率11.45まで下がる
4日の本拠地ブレーブス戦に3番手として登板し1回1/3を無失点に抑え3戦連続無失点
■ブレーブス 7-2 マーリンズ(日本時間4日・マイアミ)
元中日でマーリンズのチェン・ウェイン投手が3日(日本時間4日)、本拠地ブレーブス戦で3番手として登板し1回1/3、1安打無失点の好投を見せた、これで3試合連続無失点とリリーフとして復調の気配を見せている。
チェンは5点を追う7回三塁の場面で3番手としてマウンドに上がると、マーケーキスを二ゴロに仕留めピンチを脱出。8回は先頭のスワンソンに左前打を許したが後続を打ち取り無失点で切り抜けた。
今季はリリーフとしてスタートしたが開幕から打ち込まれる場面が多く今季年俸2000万ドル(約22億2360万円)の左腕には地元メディアから厳しい意見が飛んでいた。それでも徐々に復調の気配を見せ始め、ここまで3試合連続無失点で防御率は11.45となっている。
(Full-Count編集部)